- fleas and ticks -
ノミやダニが動物の体に寄生すると、激しい痒みが起きるだけではなく様々な病気を媒介する恐れがあります。
室内飼育や室外飼育に関わらず、動物の体に付着します。 特に春~秋にかけて多く発生します。
動物の体に付着し吸血します。吸血する際に動物に病気を媒介することがありますので、マダニが動物の体に付着しているのを発見した際は無理に引き抜かず動物病院までご相談下さい。
当院では通年でのノミダニ予防をオススメしています。
- heartworm -
フィラリア症は蚊が媒介する寄生虫による循環器疾患です。蚊の活動開始前から活動休止後までの約8か月間薬を投与することで予防ができます。
当院では数種類の予防薬をご用意しております。詳しくはお電話でお問い合せください。
当院ではノミダニ予防と同様フィラリアも通年予防をオススメしています。
- rabies -
狂犬病は犬だけではなく人間も感染する恐れがある人獣共通感染症です。狂犬病のワクチン接種は法律にて義務付けられています。(1年に1回)
- vaccine -
ワクチンを1年に1回行うことで重症化する病気を防ぐことが出来ます。
接種は任意ですが、ホテル・ドッグラン・トリミングなどを使用する際接種証明書の提示が求められることがあります。
近隣のお散歩がメイン→5種がおすすめ!
アウトドア(キャンプ・山・川)に行く方→8種がおすすめ!
室内飼育:3種がおすすめ!
お外にお散歩に行く場合:5種がおすすめ!
- Spay/castration -
手術を行う時期:初回発情前の生後6か月前後が望ましいです。
避妊・去勢手術を行う事で下記のような病気を予防することが出来ます。1歳以上の子で未避妊・未去勢の子は早めの手術をおすすめします。
子宮蓄膿症、卵巣のう腫、乳腺腫瘍、子宮内膜炎、卵巣腫瘍、子宮腫瘍 など
精巣の腫瘍、肛門周囲腺腫、前立腺肥大、会陰ヘルニア、マーキング行動の軽減用 など
避妊や去勢は麻酔をかけて行う手術のため、事前にお電話でのご予約が必要になります。
手術の前日午後9時以降は絶食 手術当日の朝以降は絶水をお願いします。
手術後のシャンプーやトリミングは獣医師とご相談の上再開してください。
手術の費用等に関するご質問はお電話や受付でお問い合わせください。